学校用の本を買う時はわざといちばんボロい古本を選ぶようにしてる。線とかいっぱい引いてあると、読む気になるじゃん。余白に以前の持ち主のコメントとか書いてあって面白いし。私が持ってるウィリアムズの倫理と哲学の限界って本には、“もっと明確に書いてください”とか“簡略化しすぎるなよ、クソ”とか書き込んであった。授業用に買った本を売るべきか売らないべきかちょっと迷い中。後で読みたくなるかもしれないし。本ってめっちゃ重いから、扱いに困るよね。特にアメリカの本って、馬鹿でかいんだもんなあ。日本の文庫本は軽いし、趣があって好き。